◆ ご注意ください ◆
当クリニックは、歯科医師の間ではかなり知られた存在なので、当クリニックのホームページを真似されることが後を絶ちません。
いろんな人から、「うちの真似をしているホームページを見ました」と教えていただくことが多々ありますので、たいていのことでは驚かなくなりましたが、文章をそっくり真似している悪質な歯科医院もあります。
ホームページというのはその医院の特徴を伝えるものであって、他の医院の内容を丸映しして掲載するという倫理観と道徳心にかけた歯科医院にはくれぐれもご注意ください。
そういう医院に対して法的な対応も考えましたが、あまりにも多くの医院が真似をするので、有名税だと思って相手にしない様になってきましたが、文章までそっくり真似をしていて、その医院に期待して行った患者様が不幸になられることは残念なので、くれぐれも気をつけて下さい。
食品の偽装問題も同じです。
「自分のところはばれる筈がない」という弱い気持ちが、不正を拡大していき、気付いた時には常習化してしまうのです。
「たった1度」の気持ちが、実際には1度では済まないのです。
仕事とは信頼関係を築いていくもので、お金はその結果だと思っています。
目先のお金だけを追っていけば、食品を偽装しようが著作権を犯そうが「儲かればいいんだ」という事につながります。
誰でもお金などの目に見える結果は早く欲しいものですが、早急に結果を求めるところに人生の大きな落とし穴が待っているのです。
信用とは、その人の過去と現在と将来のビジョンに一貫性があって初めて信用されるものなのに、ある1部分だけを真似ても決して他人からの信用は得ることができないのです。
不正を不正と感じない歯科医師の治療結果は、必ずトラブルに結びつきますので、そういう医院での治療はおやめ下さい。
今は患者様にも歯科医院を選んだ責任がある時代です。
騙した方が悪いのは当然ですが、騙された方にも自己責任という事が言われる時代になっています。
今歯科医院は過剰で、競争が激化しています。
歯科医院はコンビニの数の1.5倍あると言われ、今後も増え続けていきます。
数年後には5件に1件の開業医の1年間の純粋な利益が300万円~500万円になると言われています。これでは人を育てたり、診療設備に投資できなくなり、実質赤字経営になってきます。
「貧すれば鈍する」という言葉がありますが、そういう状況下では、「いい治療をしよう」「患者様に満足してもらおう」という気持ちよりも、てっとり早く他人のホームページを丸映ししたり、実際と違うことを平気でアピールする医院が後を絶たなくなってきます。
「患者様を集めるためには嘘でも何でもいいから、とにかくいいことだけを言っていればいい」という考えの人間が増えてくるでしょう。
医療ではなく、詐欺行為の様なものです。
そうなれば、当然、歯医者への不信感も強くなってくるでしょう。
最近は、マスコミで、インプラント治療による歯科界の問題点をテーマにしたものを目にする機会が増えてきました。
そういう時代が来るからこそ、真面目に患者満足を追求している医院だけが逆に目立って生き残れるのだと思っています。
歯科医院の過剰時代は、患者様の事を本気で思いやれる医院だけをふるいにかけて残すための試金石だと思っています。
苦しいから不正をして生き延びようとするのか、苦しいけれども悪の誘惑に負けないで患者様の為に頑張るのかが試される時が来たのだと思います。
安易な選択をして目先のお金を追ったり、嘘やいい加減な事をしている医院から先に淘汰される事が世の中の為になるのではないかと思っています。


















