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マウスピース矯正Q&A 痛みと食事

☆マウスピースを装着するとどんな感じがしますか?

マウスピース矯正は、マウスピースが特定の歯に一定の方向の力を加えますので、動かそうとする歯が圧迫される感じがします。

そして、動かそうとする歯の周りは少しきつく締め付けられる感じがします。

この感覚は、新しいマウスピースを装着直後にあり、時間とともに歯が動いてくるとすぐに慣れてきます。

☆締め付けられる感じは、24時間感じるのですか?

いいえ。新しい装置を入れて数時間だけ感じ、それ以降は、取り外しと装着する際にだけ圧迫感を感じます。ですから、一日装着してしまえば、装着している時には、殆んど圧迫感も感じなくなります。

そして、取り外しの時の圧迫感も、日に日に弱くなってきて、すぐに感じなくなってきます。

☆マウスピース矯正では、歯を抜かないといけないのですか?

私は今までに、ワイヤー矯正を行っていく際にも、一貫して歯を抜かない非抜歯矯正治療を行ってきました。

今までも、自分の診療体系に、いろんな治療方法を取り入れる際にも、歯を抜かないということは最優先して考えてきました。

このマウスピースによる矯正治療も、歯を抜かないで治療することがメリットの1つでもあります。

歯を抜いてまで矯正するということが、私の中ではどんなメリットがあろうと、そのメリット以上にデメリットの方が多いように感じてしまいますので、私は矯正治療において歯を抜くということは決してありません。

☆そんなに痛くないのですね?

患者様からすると、歯を抜かないのか、痛くないのか、治療代はトータルでいくらなのかといったことは何度聞いてでもはっきりしておきたいことだと思います。その気持ちは、患者様なら誰もが持っていることでしょう。

マウスピース矯正において、少しの痛みや違和感を感じるのは、主にマウスピースの着脱の時です。

マウスピースをつけるときには、ある位置まで歯を動かそうとする力が働きますので、当然、歯に圧迫感を覚えます。

逆にマウスピースを外すときには、今まで力がかかって動かされていた歯が、力を解放されて元の位置に戻ろうとしますから、ジワーッと開放感があって、その状態で食事などをすると少し痛みを感じます。

ですから、一旦、マウスピースを装着してしまえば、案外、痛みを感じなくなるものなのです。

マウスピース矯正のメリットのひとつに、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないことがあげられると思います。

☆食事は普通に食べられますか?

マウスピース矯正の場合には、食事中にはマウスピースを外すこともできますから、食事はしやすく、食事のブラッシングも普通に行えます。しかし、矯正中は、歯がぐらついている状態なので、ぐらついた歯で硬い物を噛む事に多少の恐怖心があるかもしれません。

ワイヤー矯正の場合には、歯自体は同じようにぐらついていても、全ての歯をワイヤーで固定している状態なので、一本一本の歯のぐらつきを実感することがない分、硬い物でも思い切って噛むことができるでしょう。

マウスピース矯正の場合には、食べ物がワイヤーの回りに残ったりするようなことはありませんが、思い切り噛み切るという点においては、ワイヤー矯正の方が少しは有利かもしれません。

☆マウスピースをつけたまま食事をしたり飲み物を飲んだりしてはいけませんか?

マウスピースをつけたまま食事をしてもかまいません。

ただ、水などの飲み物に関しては、装着したまま飲んでもらって結構ですが、飲み物に糖分が含まれているものですとマウスピースの中に糖分が停滞しますと、虫歯になる可能性が出てきますので、糖分を含むような飲み物を飲まれるときには、なるべくマウスピースを外して飲んでいただき、飲んだ後には軽くでもうがいをすることをお勧めします

☆マウスピースが壊れるようなことはあるのですか?

マウスピースは、薄いプラスチィック製の物なので、長い間使用していれば、壊れることもありますが、歯を動かすマウスピースは、1~2週間ごとに交換していく物なので、その間に壊れる可能性は殆んどないといっていいでしょう。マウスピースを使ったり、使わなかったりする場合に壊れることが多いです。

どちらかというと、壊れる心配よりも、マウスピースをなくす心配の方が多分にあります。

例えば、外食の際に、マウスピースを外して食事していて、ティッシュか何かにくるんでおいて、食後に装着するのを忘れてしまい、席を立って数分して置き忘れたことに気づいて戻ってみたら、すでにゴミ箱に捨てられていたということはよくあります。

取り外しが出来るということは、なくす心配もあるということなんですよ。