矯正をおしゃれにするカラーゴムとは?カラーゴムのメリットや効果を歯科医が解説

【監修:青山健一】

矯正をおしゃれにするカラーゴムとは?カラーゴムのメリットや効果を歯科医が解説

歯列矯正というと、金属の矯正装置を着けるイメージが強く、見た目が気になる人も多いです。しかし最近は、カラーゴムを使ったおしゃれな矯正が人気になってきています。
では、矯正治療で使うカラーゴムとはいったいどんなものなのか、カラーゴムを着けるメリットや効果を詳しくみていきましょう。

あえて目立つカラーゴムを選ぶ人が増えている?

あえて目立つカラーゴムを選ぶ人が増えている?

ワイヤー・ブラケット矯正は前歯に装置を着けて治療を行っていくため、ワイヤーやブラケットの金属が目立ちます。
矯正治療を希望しているが目立つ装置が気になるという人もたくさんいて、最近は装置が目立たない矯正治療を勧める歯科医院も多いです。

そんな中、ワイヤー・ブラケット矯正であえて目立つカラーゴムを選ぶのがSNSで流行ってきており、とくに若者を中心に増えています。
目立たない矯正治療ではなくあえて目立たせるスタイルで、歯列矯正や装置を着けていることに対して恥ずかしさを感じず自信を持ってカラーゴムを選ぶ人が多いです。

カラーゴムの概要

カラーゴムの概要

矯正治療で使うカラーゴムとは、ワイヤー・ブラケット矯正でブラケットの上にはめるゴムにカラフルな色が着いたものです。
歯の表面に装着したブラケットの溝にワイヤーを通して歯を動かしますが、そのままだとすぐに外れるため、ブラケットに固定し外れないようにするのがゴムの役割です。

ワイヤー・ブラケット矯正で使うゴムはモジュールともいい、一般的には目立ちにくい透明のゴムを使用します。
しかし透明のゴムは目立たないが故に、「矯正装置の金属が目立って見えて恥ずかしい」とネガティブになる人も少なくありません。

歯列矯正を行うことが普通とされているアメリカではカラーゴムを使った矯正も一般的ですが、日本ではまだあまり馴染みがなく初めて見たという人も多いです。
日本でもカラーゴムは以前から存在していましたが、2019年~2020年頃からインスタグラムなどSNSで広がり人気になってきました。

この頃から矯正のカラーゴムを取り扱う歯科医院も増え、2021年では矯正装置をカラフルにする患者様もかなり増加しています。

カラーゴムのメリット

カラーゴムのメリット

ワイヤー・ブラケット矯正をしている多くの人は、透明のゴムを使っています。
しかし、あえてカラーゴムに変えて矯正をするのはどんな利点があるのか、ワイヤー・ブラケット矯正の際にカラーゴムにするメリットをみていきましょう。

おしゃれを楽しめる

おしゃれを楽しめる

カラフルなカラーゴムは、金属で見た目がかわいくないワイヤー・ブラケット矯正をかわいくおしゃれに見せられるアイテムです。
金属の装置はギラギラしており、白い歯の上ではさらに目立ちやすいのが欠点でした。

しかし、カラーゴムで装置をカラフルにすることで、矯正治療中の口元もギラギラ感が緩和されおしゃれに見せられます。
カラーゴムは歯に着けるカラフルなアクセサリーのようで、矯正治療中しかできない期間限定のおしゃれを楽しめます。

矯正中の気分を変える

矯正中の気分を変える

矯正治療で歯並びをきれいにするには、2?3年ほどかかります。
治療期間中は常に装置を歯に着けなければならないですが、見た目が気になり治療期間が長く感じる人も多いです。

装置を早く取りたい・金属装置が付いている口元が嫌だなどと、矯正治療中はネガティブな気持ちになることも少なくありません。
そんなときは、カラーゴムで矯正中の気分を変えてみましょう。カラーゴムはメンテナンスの際に付け直すため、その都度色の交換が可能です。

夏はビビッドカラー・冬はパステルカラーなどにしたり、クリスマスやハロウィンに合わせたカラーにしたりして気分を変えるのもおすすめです。
矯正治療は長期間にわたるため、気分を変えることで治療にもポジティブになれます。次は何色にしよう?なのと前向きな気分になれるのがカラーゴムのよいところです。

着色が気にならない

着色が気にならない

一般的に使われている矯正中の透明のゴムは、着色しやすくコーヒーや緑茶などで色が着きやすいです。
また、カレー・キムチ・ミートソースなどは黄ばみの原因となり、最初は透明で目立たなくても食事での着色によって目立つことも少なくありません。

しかし、カラーゴムなら元々色が付いているため、多少の着色は気ならないのが大きなメリットともいえます。
最初は透明でも、ゴムが黄ばんでくると歯が汚く見えてしまいます。矯正ゴムは1度着色すると元には戻らず、メンテナンスの際に新しいゴムに変えるまではそのままです。

おしゃれなだけでなく、矯正中でもカレーやミートソースを気にせずに食べられるなど、カラーゴムは見た目・実用性を兼ね揃えています。

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バリエーション豊富なカラーゴムで矯正治療を楽しもう

バリエーション豊富なカラーゴムで矯正治療を楽しもう

矯正のカラーゴムは赤や青などの原色だけでなく、パステルカラーやビビッドカラーなど色の種類が豊富です。
好きな色の組み合わせにしたり同系色で合わせてみたりと、お好みの組み合わせカラーを選べておしゃれに楽しめます。

また、カラーゴムは色だけでなく形の種類も豊富です。普通の矯正ゴムは丸い形ですが、カラーゴムはハート型・星型・くまさん型などさまざまな形があります。
ファッションに合わせてナチュラルカラーやカラフルにしたり、さまざまな色でグラデーションにしたりと楽しみ方はいろいろです。

カラーゴムはバリエーション豊富でおしゃれかつ月に1度ほどメンテナンスの際に気分を変えられるため、矯正治療を楽しく進められます。

カラーゴムの注意点

カラーゴムの注意点

おしゃれでかわいい矯正カラーゴムですが、使う際には注意点もいくつかあることを知っておきましょう。
注意点を事前に知っておけば、実際に使うときにも気をつけられます。

自分で装着しない

自分で装着しない

矯正治療用のカラーゴムは、実は歯科医院だけでなく通販で購入もできます。ですが、購入しても自分で装着しないようにしてください。
矯正装置は小さくて複雑になっており、素人が触ると上手く力が加わっていなかったり、力がかかりすぎたりしてしまいます。

また、矯正ゴムが取れてしまった場合も自分で装着するのはNGです。ゴムが取れたら歯科医院に連絡し、メンテナンスとして歯医者を受診しましょう。

追加料金が発生することも

追加料金が発生することも

カラフルな矯正ゴムですが、矯正装置への着け方は普通の透明ゴムと変わりません。そのため、追加料金は発生しないことも多いです。
ですが、料金は歯科医院によって異なります。カラーゴムに変更する場合は追加料金がかかることもあるため、事前に医師に聞いてみましょう。

扱っていない場合もある

カラーゴムを扱っている矯正歯科は増えていますが、まだまだ馴染みのないアイテムのため扱っていない歯科医院も多いです。
以前は矯正カラーゴムというと子どもに人気で、子どもの矯正治療によく使われていたため小児歯科で多く扱われていました。

しかし最近は、大人でもカラーゴムに変更したい人が多くなってきています。
かわいくておしゃれなカラーゴムですが扱っていない場合もあるため、まずは矯正治療をしようと思っている歯科医院に確認してみましょう。
カラーゴムを扱っていても種類が少ない、いろいろな型を扱っているなど歯科医院によって異なるため、どの程度の種類があるのかも聞いてみましょう。

矯正器具が目立つのを避けたい場合は?

矯正器具が目立つのを避けたい場合は?

カラフルなカラーゴムは矯正している歯が目立つアイテムで、白い歯に差し色が加わります。
カラーゴムを使えば矯正中でもおしゃれになりますが、金属のギラギラ感はやっぱり嫌だという人も少なくありません。
では、金属の矯正器具が目立つのを避けたい場合はどんな治療方法があるのか、おすすめの目立たない矯正治療法をみていきましょう。

審美ブラケット

審美ブラケット

一般的なブラケットは金属で目立ちますが、透明や白い審美ブラケットなら歯に馴染みやすく目立ちません。
プラスチック・セラミック・ジルコニアなど、審美ブラケットにもさまざまな種類があり、それぞれ素材・質感・強度が違い、値段も異なります。

金属に比べると費用が高くなりますが矯正特有のギラギラしたイメージをなくせるため、目立たない矯正治療を希望するなら検討してみましょう。

ホワイトワイヤー

ブラケットに通すワイヤーも一般的な矯正治療の場合、金属で目立ちやすいです。しかし、ホワイトワイヤーにすることで目立たなくなります。
ホワイトワイヤーは金属のワイヤーを白くコーティングしてあるだけで、見た目は目立ちませんが使い方は金属と同じです。

審美ブラケットと合わせて使えば、歯に凸凹したものが着いている?矯正かな?などと気になる程度で、金属のギラギラした見た目にはなりません。
ホワイトワイヤーは歯に馴染みやすいですが、表面の白いコーティングが剥がれることもあります。

剥げてしまうと部分的に金属が見えてしまうため、剥げないようにゴシゴシと強い力で歯磨きをしない・柔らかな毛先で磨く、など取り扱いには注意しましょう。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正やインビザラインは、透明のマウスピースを使って矯正を行います。透明の装置で歯を覆ってしまうため、装置を着けていても目立ちません。
マウスピースは取り外しも可能のため、食事・歯磨き・人前で話すときなどは、矯正装置を外してOKです。

見た目が目立たず装置を取り外せるマウスピースはメリットが多いですが、歯並びがひどく悪い場合には適応が難しいとされています。
また、矯正装置を外している時間が長いと治療期間が長くなるため注意が必要です。

裏側矯正

裏側矯正

歯の内側に矯正装置を着ける裏側矯正なら、見た目では矯正中だとわかりません。表面には装置を着けないため、目立たずに歯並びを治せます。
しかし裏側矯正は、食事をしづらい・話しづらい・違和感を感じるなどのデメリットもあり、費用も高くなります。

また、裏側矯正は高い技術も必要で取り扱っていない矯正歯科や歯科医院もあるため、気になる場合は歯科医に確認してみましょう。

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カラーゴムの希望は事前に歯科医に相談しよう

カラーゴムの希望は事前に歯科医に相談しよう

矯正治療は目立つのが嫌だったり金属のギラギラ感が気に入らないという人も多いです。
ですが、矯正カラーゴムを使えば装置が目立っていてもかわいいと感じられたり、おしゃれな気分で矯正を楽しめたりできます。

歯科医院によって取り扱っていない場合もあるため、カラーゴムを希望するなら事前に歯科医に相談してください。
また、目立たない矯正治療を検討している場合も通いたい歯科医院に気軽に相談してみましょう。

まとめ

まとめ

歯並びがよくない・矯正装置が目立つなど、歯列矯正にはネガティブなイメージも多いですが、カラーゴムを使えば楽しく矯正治療を行えます。
おしゃれでかわいいカラーゴムを使って矯正治療をすれば、治療期間中も苦ではありません。楽しく矯正治療をして、きれいな歯並びを手に入れましょう。




監修者:銀座青山You矯正歯科グループ 理事長・総院長 青山健一

理事長・総院長 青山健一 1965年 広島県呉市生まれ
1990年 広島大学歯学部卒業
1992年 南青山デンタルクリニック開院
2001年 医療法人社団 健青会 設立
2011年 日本で初めての「部分矯正専門医院」のYou矯正歯科を開設
2021年 You矯正歯科 池袋西口医院開設
2021年 You矯正歯科 広島紙屋町医院開設(銀座、青山等で9医院開院中)
▼総院長ブログ「幸せってなぁに?」もご覧ください。

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