
目 次
普段から口が開いてしまう・口が閉じにくいという症状をお持ちの方は少なくありません。
口が開いてしまう原因の1つが、出っ歯です。出っ歯の方で意識していないと唇が閉じられないということは、よくある症状といえます。
口が開いたままでいる状態が長く続くのは、口腔内や体全体の不調に繋がる可能性があるため改善を検討されることが望ましいです。
今回は、出っ歯が原因で口が閉じられない場合の治療について、原因・治療の際の注意点と併せて解説をしていきます。
出っ歯が原因で口が閉じにくいことにお悩みの方は、参考にしてみてください。
なお、当記事を解説するYou矯正歯科では、「早く・安く・簡単に」をモットーに非抜歯矯正を専門としており、出っ歯に対する部分矯正を提供しています。累計6万人の患者様と向き合ってきたプロの知見から、あなたの状況にベストな提案をいたします。東京・大阪などの首都圏をはじめ、銀座・青山・新宿・横浜・大阪・広島など全国11院に展開しており、通いやすいのも特徴です。「出っ歯が原因で口が閉じられないけど、矯正すべき?」「放置したら悪化するのかな」といった心配がある方こそ、当院の無料矯正相談にお越しください。
出っ歯で口が閉じられない原因は?

出っ歯があることで口が閉じられなくなるのは、よくあるケースです。まずは、出っ歯で口が閉じられない原因をみていきましょう。
前歯が出っ張っている
出っ歯は前歯が前方に傾いていたり他の歯に押し出されて出っ張ったりしている状態のため、口を閉じようとしても上唇が前歯に持ち上げられたままになってしまいます。
口を閉じようとしたときに出っ張っている歯が邪魔をして上唇が下がってこないため、意識して下唇を引き上げないと口を閉じられません。
そのため前歯が出っ張っている場合、平常時は唇が閉じていないことがあるのです。
上顎自体が前に出ている
出っ歯の原因は歯の問題ではなく上顎自体が前に出ているケースもあります。下顎の歯列が後ろにずれていることが原因で起こるケースが多いです。
また、下顎の骨が小さいことによって上顎だけが突き出ている状態もあります。上顎が突き出ていると唇も押し出されている状態になるため、口が閉じにくくなるのです。
前歯と上顎両方が突出している
出っ歯は、前歯の出っ張りと上顎が前に出ている状態と両方同時に起こっているケースもあります。
出っ歯の方は上記両方の症状を持っているケースが意外と多いです。出っ歯の状態が重度な方は口まわりの力だけでは唇を閉じることができません。
下唇を引き上げる力が普通の状態の方より余分に必要になります。そのため気を抜いている際に口が開いてしまうのです。
口が閉じられない人によくある悩み

出っ歯で口が開いてしまう・閉じられない状態を長期間放置していると、見た目の問題・体の不調などの弊害が生じるリスクがあります。
口が閉じられないことで起こる問題をみていきましょう。
口呼吸がひどくなる

出っ歯が原因で口が閉じられない方は、口まわりの筋肉が弱くなっているため口呼吸になりやすいといわれています。
もともと口が閉じられない方は鼻呼吸よりも口呼吸をしていることが多いです。
口呼吸は鼻呼吸に比べてウイルスや細菌が体内に入りやすいため、風邪をひきやすくなります。また、口呼吸は鼻からの呼吸よりも浅くなるのが特徴です。
脳への酸素が不足して血行が悪くなり、肩こりや頭痛を引き起こす原因になる可能性もあります。
また、口呼吸をすると口が乾いてしまうため、唾液の分泌が少なくなり虫歯や歯周病のリスクも高まるのです。
さらに口呼吸は口臭の原因にもなります。
梅干しジワができる

口が閉じられない方は、顎に梅干しのようなシワが現れる可能性が高いです。梅干しジワは下唇を持ち上げるオトガイ筋の過度な緊張で起こります。
出っ歯の方は上の歯が邪魔になり、口を閉じようとしても上唇が下がりにくい状態です。
上唇が下がってこないと、口を閉じるためには下唇を大きく引き上げなければいけません。そのため、オトガイ筋に過度な緊張が起こってしまうのです。
オトガイ筋に緊張が起こると、端が引っ張られて顎に梅干しジワが現れます。
歯並びが悪くなる
口が自然に閉じている状態では舌が上顎にくっついています。この状態が正しい舌の位置です。しかし、口が開いたままだと舌は下方に落ちてしまいます。
舌が落ちることで下の前歯に触れた状態が続くため、下顎の前歯が傾いてしまう可能性もあるのです。
口が開いている状態は、前歯だけではなく他の歯の歯並びにも影響を及ぼす可能性が高いです。
口が閉じられない出っ歯の治療法

出っ歯で口が閉じられない状態が続くことにはデメリットが多くあります。今後のことを考えると、治療をして改善をしておくほうがよいです。
出っ歯は患者さまの歯の状態や原因によって、歯列矯正か外科的手術で治療を行います。歯列矯正と外科的手術それぞれについてみていきましょう。
外科手術
出っ歯の原因が歯並びだけではなく顎自体に問題があり、歯列矯正だけでは改善が難しい場合は、顎の骨の手術を行います。
歯列矯正と併用して手術を行うケースも多いです。出っ歯の治療の場合は、上顎の骨を取り除く手術を行います。
下顎の後退が原因で出っ歯が起こっている場合は、下顎全体を前方に移動させる手術を行い、上下の噛み合わせを考慮した位置に合わせます。
手術は全身麻酔をして行うため入院が必要ですが、骨格から出っ歯を改善できるため、根本的な改善が可能です。
ただ、手術になるため体への負担は大きくなります。術後の痛みや腫れ、麻痺などの症状が出るリスクもあるため注意が必要です。
骨を切るような手術を伴う場合は、保険診療の対象になるケースもあります。費用の相場は60万円前後です。
歯列矯正

顎の骨格の問題が軽度であれば、歯列矯正で出っ歯の改善が十分可能になります。
出っ歯の治療のための歯列矯正にはワイヤー矯正・マウスピース矯正・のいずれかを行うことになります。(セラミック矯正では出っ歯は改善しません)
どの治療にも特徴やメリット・デメリットがあります。また、患者さまの歯の状態によって適用できる治療方法が異なるため、歯科医の正しい判断が必要です。
治療期間はどの方法で治療をするかによって異なります。だいたい1~3年を治療期間として考えてください。
歯列矯正の治療後は後戻りを防ぐための保定期間も必要です。
①抜歯矯正
口が閉じにくい原因は歯並びではなく、骨格が出ていることが多いので、抜歯矯正では、前歯を利用して上顎の顎を内側に入れて横顔のEラインをきれいにしていく治療になります。
抜歯矯正で内側に入れれる骨の量は最大で4mmと言われていますので、それ以上の口ゴボを改善したいという希望がある方は、抜歯矯正ではなく外科矯正やセットバックという骨を切る治療になります。
口ゴボというのは骨格が出ていることなので、病気ではなくエラが張っているとか頬骨が出ているといった骨格的な美容の問題になりますので、口ゴボの改善をどのレベルを望まれているかで矯正治療だけで改善するのか、外科治療も絡めて治療するのかが変わってきますので、そういった観点での矯正相談をされることをお勧めします。
②非抜歯矯正
「矯正治療=必ず歯を抜く」といったイメージを持たれている方は多いですが、実際には抜歯せずに治療できるケースも数多くあります。
たとえば、前歯の角度を調整するだけであれば、歯を抜かずに改善が可能です。抜歯が必要になるのは、歯並びだけでなく、口元の骨格を下げてEライン(横顔の美しさ)を整えたい場合です。
お悩みが歯並びの乱れだけであれば、抜歯なしで矯正できる可能性は非常に高いといえます。ただし、土台を整えるために親知らずのみ抜歯するケースはあり、個人の状況により異なります。
さらに、詳しく非抜歯矯正について知りたい方は、以下のページもご覧ください。
体への負担が少ないのは歯列矯正

出っ歯の治療は歯列矯正だけでは対応できないケースもあるため、必要であれば外科的手術を検討するほうがよいこともあります。
しかし、やはり手術となると全身麻酔や術後の痛みなど体への負担が多いです。歯列矯正で対応ができるのなら、歯列矯正のほうが体の負担は少なく済みます。
もちろん歯列矯正の場合でも歯を削る・抜歯をする処置を行いますし、痛みが全くないとは言い切れません。
それでも手術をすることに比べたらリスクも負担も少ないです。
「出っ歯を治した方がいいとは思うけど、実際に手術になるのが不安」といった方こそ、歯列矯正で治療できるかどうかを知るべきです。You矯正歯科では、業界としては珍しい、非抜歯による矯正治療を提供しており、あなたの状況にあったご提案をしています。無料矯正相談では、なるべく非抜歯にできないかといった視点から、どのくらいの予算感や痛み、期間でできるのかを丁寧にお伝えしているのも特徴です。
少しでも出っ歯が気になり、矯正を迷われている方は、ぜひ当院の無料矯正相談にお越しください。
歯列矯正の種類

出っ歯の矯正をする場合は、気になる前歯だけを治療する部分矯正と歯並び全体を整える全体矯正があります。
部分矯正と全体矯正の違いをみていきましょう。どちらがよいかは歯並びの状態によってかわるため、歯科医と相談の上で治療を検討してください。
部分矯正
部分矯正はその名の通り、歯の一部のみを矯正する方法です。出っ歯なら前歯の部分だけを矯正することになります。
全体矯正に比べて治療する歯が少ないぶん費用もリーズナブルで、治療にかかる期間も全体矯正よりは短いです。
上顎に前歯を並べるスペースを確保するために、両隣の歯のエナメル質を削る処置を行う場合があります。
ただし出っ歯の状態が重度の場合や、歯を削るだけではスペースを作れず抜歯が必要な場合など、歯の移動が大きいと部分矯正では対応が難しいです。
また、歯全体の歯並びを整える治療ではないため、噛み合わせの改善は期待できません。
全体矯正
前歯を歯列に並べるために歯を大きく動かす必要がある場合や、歯並び全体を整えたい場合などは、全ての歯を動かして治療をする全体矯正をおすすめします。
より綺麗な仕上がりを望むのであれば、全体矯正の方が治療効果が高いです。全体矯正であれば、歯全体を整えるため噛み合わせの改善もできます。
部分矯正だけでは対応が難しい症例で部分矯正を無理矢理行うとトラブルになる可能性があるため、歯科医に正しい判断をしてもらいましょう。
出っ歯を治療する際の注意点

出っ歯の治療をする際には、あらかじめ注意点について知っておくことが大切です。
注意点を知らないまま治療をスタートしてしまうと「こんなはずではなかった」と後悔をする可能性があります。
出っ歯の治療の注意点は治療を始める前に頭に入れておきましょう。
出っ歯の治療には外科的手術と歯列矯正があります。歯列矯正を選択した場合でも、治療方法はさまざまです。
どの治療もメリットはありますが、デメリットも存在します。治療を受ける際はメリットばかりではなく、リスクやデメリットについての知識も持っておきましょう。
治療方針や費用期間はもちろん、デメリットについてもきちんと説明を受けて納得をしたうえで治療を始めてください。
出っ歯で口が閉じられないと悩んでいるなら

出っ歯が原因で口が閉じられない状態は、口まわりだけではなく体にも影響を及ぼす可能性があります。
出っ歯の治療は手術よりも歯列矯正で治療をする方がリスクと負担は少ないです。
一方で、歯列矯正の業界では抜歯をするのが通例であり、歯列矯正を選択したとしても、抜歯により噛み合わせの高さが変わると、顎関節に負担がかかり、頭痛、肩こり、めまい、首の痛みなどが生じる可能性も否めません。
手術が必要かどうか、また歯列矯正にしても抜歯か非抜歯のどちらを選ぶかは、実績もあり正しい判断ができる歯科医に相談してから決めましょう。
You矯正歯科は、業界35年、累計6万人以上の患者様と向き合ってきた専門家の視点から、あなたのお口の状況に合わせたご提案をしています。出っ歯だからといってすぐに抜歯をするわけではなく、なるべく歯を抜かないで対応できないかなど、費用や治療期間、通院回数などを具体的にお伝えしているのが特徴です。
「出っ歯で口が閉じられなくて悩んでいる」といった方は、ぜひ当院の無料矯正相談にお越しください。
まとめ

出っ歯の方は、意識していないと口が開いてしまう悩みを持っている方が多いです。
口が開いたままだと口呼吸や歯並びの悪化などデメリットが多いため、出っ歯を改善することを検討してみてください。
出っ歯の原因によっては外科的手術が必要になりますが、歯列矯正で改善できるケースも少なくありません。
治療にあたって、わからないことや不安なことは事前に歯科医に確認しておくことも大切です。
歯列矯正にもいくつかの種類があります。出っ歯をどのように改善していきたいか、まずは当院の無料矯正相談を利用してみてください。
非抜歯矯正が専門である当院は、「早く・安く・簡単に」歯科矯正をされたい方に向けて、一人ひとりにあった治療をご提案しています。また、銀座・青山・新宿・渋谷・池袋(東口・西口)・二子玉川・横浜・大阪梅田・広島(駅前・紙屋町)に医院があり、通いやすいエリアでご相談いただけるのも特徴です。まずは最寄りの医院で無料矯正相談をご利用ください。











