矯正中のキスの不安を歯科医が解説|治療への影響や気になる口臭予防もご紹介します

【監修:青山健一】

矯正中のキスの不安を歯科医が解説|治療への影響や気になる口臭予防もご紹介します

歯列矯正の治療期間中、恋愛での不安を感じる人は少なくありません。とくにキスをしてよいのかと不安になったり悩んだりする人は多いです。
今回は、矯正中のキスの不安を詳しく解説していきます。治療への影響や気になる口臭予防も一緒にみていきましょう。

矯正中にキスしてもよいか不安な方へ

矯正中にキスしてもよいか不安な方へ

歯列矯正は治療期間が長く、装置を着けたままパートナーとキスをしてもよいのかと不安になったり悩んだりする人は少なくありません。
しかし、基本的に矯正中にキスはしてもOKです。矯正装置が口の中に着いた状態でキスをするのは抵抗があると感じる方もいますが、決して禁止されたことではありません。

矯正中にキスをしてもよいのかわからず、パートナーのキスを断ってしまった・キスをすることを避けているなどの状況になれば、恋愛の危機にもなりかねません。
矯正治療中にキスをしても問題ないことをあらかじめ知っておくと、恋愛での不安やトラブルを防げます。

矯正中の恋愛の不安

矯正中の恋愛の不安

歯列矯正をしていると、キス以外にも恋愛の不安や悩みが出てきます。次は、矯正中に感じやすい恋愛の不安について詳しくみていきましょう。

パートナーがどのように思うか

パートナーがどのように思うか

矯正治療は装置を着けたときの見た目が目立ちやすいこともあり、パートナーがどのように思うかと不安を抱く人は多いです。
とくにワイヤー・ブラケット矯正は取り外しができず常に装置が歯に着いている状態のため、パートナーとの食事や会話の際にも目立ちやすいです。

デート中に「パートナーが矯正装置を見て驚くのではないか」「矯正装置を見て嫌われるのでは?」と不安を感じる人も少なくありません。
不安なままパートナーとデートをしても心から楽しめない上に、矯正治療であることは一緒に食事や会話をすればいずれ知られます。

矯正治療を行なっている場合は、先に自分からパートナーへ矯正中であることを伝えておくとデートを心から楽しめます。

キスしてもよいか

キスしてもよいか

矯正中の恋愛で見た目以外に不安になったり迷ったりするのが、パートナーとキスをしてもよいかどうかです。
キスをするときの不安といってもさまざまで、そもそも矯正中にキスをしてもよいのかという悩みからキスの仕方など、キスに関しては多くの不安要素が挙げられます。

しかし矯正中にキスをすることはNGではないため、あまり神経質になる必要はありません。矯正中だからといってパートナーとのキスを拒み、関係性が悪くならないように気をつけましょう。

口臭が気にならないか

口臭が気にならないか

歯列矯正中に限らず、パートナーとキスをする際には口臭が気にならないかと不安になる人が多いです。
口臭の原因はさまざまですが、主に歯垢・歯石・歯周病・虫歯などが挙げられます。
とくに矯正中は歯と歯の間や装置の隙間に食べ物が挟まりやすく、口臭の原因になります。そのため、パートナーと過ごす時間は事前にお口のケアを行っておくことが大切です。

矯正中のキスは治療に影響する?

矯正中のキスは治療に影響する?

歯列矯正の治療期間中にキスをすることはNGではないものの、治療に影響はしないのかと気になる人は少なくありません。
次は矯正中のキスは治療に影響するかどうか、影響する場合どのように影響するのかをみていきましょう。

基本的に影響しない

矯正中のキスは基本的には治療に影響しないです。ここでの基本的というのは、軽く唇を交わすだけのキスであれば影響はないという意味になります。
反対に刺激的で濃厚なキスは治療に影響するとまではいわないものの、パートナーや自分の唇・舌が装置に当たって痛みが出たり傷が付いたりするため注意が必要です。

マウスピースを長時間外すと影響する

マウスピースを長時間外すと影響する

マウスピースを使った矯正治療であれば、キスをする際に取り外すことができます。しかし矯正装置を取り外した場合、再度着けることを忘れてはいけません。
マウスピースは1日20時間以上着けなければ矯正が上手く進まないこともあり、外している時間が長いと治療に影響します。

デート中やキスをした後などにマウスピースをはめるタイミングは難しいですが、パートナーにマウスピースを使った矯正中であることを理解しておいてもらいましょう。

矯正中にキスするときの注意点

矯正中にキスするときの注意点

矯正中にキスをすることはOKですが、気をつけなければならない点もあります。次は、矯正中にキスをするときの注意点をみていきましょう。
マウスピース矯正やワイヤー・ブラケット矯正など、治療にはさまざまな種類がありそれぞれ注意点が異なります。分かりやすいように矯正治療の種類別に詳しくご紹介します。

マウスピース矯正の場合

マウスピース矯正の場合

マウスピース矯正中はキスをする際に取り外した後、再度装着することを忘れないように注意してください。
上記でもご紹介したようにマウスピースは基本的に1日20時間以上装着しなければなりません。
キスをする際に外したまま眠ってしまった・デート中は外していたため1日中着けていないなど、長時間外している日が増えると矯正が計画通りに進みません

また、長時間外していると再度マウスピースをはめる際に窮屈に感じたり歯に痛みが出たりすることがあります。
痛みが出ると矯正治療をつらいと感じやすいため、キスをするためにマウスピースを外した場合でも1日20時間以上は着けるようにしましょう。

ワイヤー矯正の場合

ワイヤー矯正の場合

ワイヤーを使ったブラケット矯正の場合は装置を取り外せないため、キスをするときも矯正装置は歯に着けたままになります。
基本的な軽いキスであれば問題なく行えますが、濃厚なキスをする場合は少し注意が必要です。

濃厚で刺激的なキスをする場合、矯正装置にパートナーの唇や舌が当たって傷つかないようにしましょう
とくにブラケットは角があるため、万が一パートナーの舌先が引っかかれば痛みや傷の原因になります。

また、ブラケットにワイヤーを固定しているゴムが外れてしまうなどのトラブルも起こりかねません。トラブルが起きたときは、慌てずに歯科医院に連絡しメンテナンスを受けましょう。
矯正治療を行い歯並びがきれいになった後、後戻りをしないように装着する保定装置(リテーナー)を使っている場合は、ワイヤー・ブラケット矯正でも取り外しが可能です。

この場合、マウスピース矯正と同じように外している時間が長くなると歯並びが後戻りしてしまうため、再度装着することを忘れないように注意しましょう。

口臭を予防する方法

口臭を予防する方法

パートナーとキスをする際に気になるのが口臭です。男性でも女性でも口臭が気になるという人は多く、矯正中に限ったことではありません。
次は口臭を予防する方法をみていきましょう。口臭の予防法は矯正をしていなくても行えるため、覚えておけば矯正後でもキスをする際に困りません。

丁寧にブラッシングする

丁寧にブラッシングする

矯正中は歯並びが悪い部分や矯正装置付近に歯垢が溜まりやすく、歯垢は口臭の原因になります。
口臭を予防するためには歯垢を取り除きましょう。歯並びが悪い場合は歯垢が溜まりやすく取り除きにくいです。

噛み合わせや表面だけでなく、歯の付け根・歯と歯の間・矯正装置の隙間などを丁寧にブラッシングしましょう。
とくに奥歯の舌側の付け根は歯垢が溜まりやすく、丁寧にブラッシングをしなければキレイに取り除けません。
歯の付け根に歯ブラシの毛先がしっかりと当たるように角度を付けて、丁寧なブラッシングを行ってください。

矯正装置付近は歯ブラシを小さく動かして丁寧にブラッシングをしなければ、歯垢が落ちるだけでなく装置が外れる可能性もあるため気をつけましょう。
普通の歯ブラシでは歯垢や挟まった食べ物を取り除きづらい場合は、細かい部分をピンポイントで磨けるワンタフトブラシを使うのもおすすめです。

デンタルフロスの活用

デンタルフロスの活用

歯が重なっている・隙間がある歯並びの場合、丁寧なブラッシングをしても歯ブラシでは汚れを取り除きづらい部分もあります。
キレイな歯並びでも歯の間は歯ブラシで完全に歯垢を取り除くことは難しいため、積極的にデンタルフロスを活用しましょう。

デンタルフロスはワックスあり・なしなどさまざまなタイプがあります。歯と歯の間が窮屈でフロスを通しにくい場合は、ワックスが付いた滑りやすいフロスを使うと磨きやすいです。
デンタルフロスを使うのが難しい人は、糸ようじを使ってもOKです。フロス・糸ようじどちらを使う場合でも、歯の間に通したらしっかりと歯に沿わせて歯垢を落とし口臭を予防しましょう。

食後のマウスケア

食後のマウスケア

キスをする際はデート中で外出していることもあり、食後に丁寧なブラッシングやデンタルフロスを使うのが難しい場合も多いです。
そんなときは、マウスウォッシュを使うと手軽に口臭を予防できます。マウスウォッシュは使い切りタイプのものも売られているため、外出時の食後のマウスケア用に準備しておくと役立ちます。

歯並びによっては歯と歯の間や矯正装置の隙間に食べ物が挟まることもあるため、マウスウォッシュ以外にもコンパクトな歯ブラシや歯間ブラシを携帯するのもおすすめです。

歯列矯正で口元に自信をもとう

歯列矯正で口元に自信をもとう

歯並びが悪いとキスをすることにも自信がもてず、不安を感じたり消極的になったりしやすくなります。
しかし歯列矯正で歯並びをキレイにすれば口元に自信がもて、笑顔が増えたりキスをすることにも積極的になれたりと恋愛でのメリットも多いです。

歯並びや口元に自信がなく悩んでいるという人は、歯列矯正を考えてみましょう。下記のリンクではインターネットから無料相談をご予約いただけます。ぜひお気軽にご相談ください。

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矯正中の恋愛やトラブルが不安なら

矯正中の恋愛やトラブルが不安なら

歯列矯正は歯の痛みやお手入れ方法など気になることが多いですが、矯正中ならではの恋愛のトラブルが不安になる人も少なくありません。
矯正中の恋愛の悩みは気軽に歯科医院で相談してみましょう。恋愛の相談を歯科医にするのは恥ずかしいという人は、歯科衛生士に相談しても構いません。

下記のリンクではインターネットから無料相談をご予約いただけます。恋愛の不安以外にも矯正治療についてや矯正前に知っておきたいことなどがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

まとめ

矯正中のキスは不安や悩みもありますが、パートナーにも不安や悩みを与えないように自分が矯正中であることをきちんと理解してもらうことが大切です。
矯正が終わればさらにキレイになれると伝えると、パートナーも理解・協力をしてくれるはずです。歯並びがキレイになれば、見た目だけでなく恋愛面などでも自分に自信がもてます

笑顔が増えたり恋愛にも積極的になれたりとメリットがたくさんあるため、歯並びで悩んでいる人は歯列矯正でキレイな口元を手に入れましょう。




監修者:銀座青山You矯正歯科グループ 理事長・総院長 青山健一

理事長・総院長 青山健一 1965年 広島県呉市生まれ
1990年 広島大学歯学部卒業
1992年 南青山デンタルクリニック開院
2001年 医療法人社団 健青会 設立
2011年 日本で初めての「部分矯正専門医院」のYou矯正歯科を開設
2021年 You矯正歯科 池袋西口医院開設
2021年 You矯正歯科 広島紙屋町医院開設(銀座、青山等で9医院開院中)
▼総院長ブログ「幸せってなぁに?」もご覧ください。

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