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拡大床の種類と正しい使い方|矯正歯科医が解説する拡大床のメリット・デメリット
拡大床は、歯列を広げて歯を並べるスペースを作る矯正装置です。種類は可撤式や固定式、クオードヘリックス、咬合挙上床などがあります。メリットは顎の骨格改善や抜歯不要の可能性があることです。デメリットは適応症例が限られる点や発音の影響です。装置は1日8時間以上装着し、水やぬるま湯で洗浄します。
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ラミネートベニアのデメリット・注意点を歯科医が解説|ラミネートベニア以外の治療の選択肢もご紹介します
ラミネートベニアは、歯の表面にセラミックチップを貼り付ける治療法で、歯並びや歯の形、色の改善が期待できます。メリットとして短期間で治療でき、自然な白さが手に入る一方、費用が高額で歯を削る必要があります。また、適応症例が限られ、取れる・割れるリスクもあります。疑問があれば信頼できる歯科医に相談することが大切です。
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欠損歯がある場合の矯正治療の特徴を解説|欠損歯の治療方法もご紹介します
欠損歯は放置せず、早めに治療することが重要です。治療方法には矯正治療、インプラント、ブリッジ、部分入れ歯などがあります。矯正治療は自分の歯で噛み合わせを改善でき、手術が不要です。矯正と補綴治療を組み合わせると違和感が少なく、他の歯の抜歯を回避できます。欠損歯を放置すると歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。
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ブラケットオフは痛い?ブラケットオフで痛みやすい人の特徴を歯科医が解説
ブラケットオフは矯正装置を外す工程で、痛みを感じることがあります。特に前歯は歯根が細いため痛みやすいです。ブラケットオフの流れは矯正終了時期の決定、リテーナーの選択、予約の取得、検査、ブラケットの取り外し、接着剤の研磨などが含まれます。歯茎が弱っている人や不安や恐怖が大きい人は痛みを感じやすいです。
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歯の隙間を自分で埋めようとするのは危険|歯の隙間を埋める正しい処置を歯科医が解説します
2024/12/26 歯の隙間
すきっ歯を自分で治すのは危険です。輪ゴムなどを使うと歯並びが悪化し、歯や歯茎、神経に悪影響を及ぼします。歯の隙間を埋めるには、歯列矯正、ダイレクトボンディング、ラミネートベニア、セラミック矯正などがあります。部分矯正や全体矯正で適切に治療しましょう。すきっ歯に悩んだら、まずは歯科医に相談して正しい治療を受けましょう。
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矯正のやり直しが必要なパターンを歯科医が解説|後戻り矯正での歯科医の選び方もご紹介
矯正治療後に後戻りが起こる原因は、保定が不十分だったり、治療が不十分だったりすることです。生活習慣や舌癖も影響します。後戻り矯正にはインビザライン矯正やワイヤー矯正が効果的です。やり直しを相談する際には、治療を受けた歯科医にまず相談し、セカンドオピニオンを活用するのも有効です。実績・経験のある歯科医を選びましょう。
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矯正の痛みはいつまで続く?矯正の痛みのピークや対処法もご紹介します
2024/12/26 矯正の痛み
矯正治療の痛みは、装置を取り付けてから2~3日がピークで、1週間~10日程度続きます。痛みの種類には歯が動くときの痛み、噛むときの痛み、器具による痛み、口内トラブルの痛みなど。対処法としては装置の力を調整する、痛み止めを使用する、矯正用ワックスを使うなどがあります。痛みが少ない治療法としてインビザラインも検討できます
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子供の出っ歯の原因・治し方を歯科医が解説|子供の出っ歯の矯正費用や期間もご紹介します
子どもの出っ歯は、口周りの癖や顎の成長の偏り、遺伝が原因です。矯正治療にはマウスピース矯正や拡大装置、ワイヤー・ブラケット矯正などがあります。費用は治療の種類や期間によりますが、1期治療で50万円、2期治療で30~100万円かかることがあります。治療期間は1~4年です。定期的な検診や医師の指示を守ることが重要です。
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インプラントと歯列矯正はどっちが先か|歯科医が解説するインプラントと矯正治療の特徴と条件
インプラントと歯列矯正を同時に受ける場合、基本的に歯列矯正を先に行います。歯列矯正を先に行うことで、インプラントを適切な位置に埋め込むことができます。既にインプラントが入っている場合でも矯正治療は可能ですが、制限や条件がつくことがあります。インプラントと歯列矯正を同時に行うには、事前の相談と綿密な治療計画が必要です。
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大人乳歯と矯正の関係性を歯科医が解説|大人の矯正の特徴もご紹介します
2024/12/24 大人の矯正
大人乳歯は永久歯に生え変わらないまま残る乳歯で、放置すると虫歯や歯並びの悪化などのリスクがあります。矯正治療は大人乳歯の隙間を埋めるために有効です。歯列矯正、インプラント治療、ブリッジ治療、部分義歯などの方法があります。大人乳歯はエナメル質や歯根が弱いため、早めの治療が必要です。歯科医との信頼関係が大切です。